『1973年のピンボール』に出てくる音楽や音楽家達：ブログしろうさぎ：SSブログ

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『1973年のピンボール』に出てくる音楽や音楽家達　[音楽] [編集]

今日の京都は午前中にかなりまとまった雨が降りました。
午後からもごく限られた場所でザーッと雨が降ったようです。
雨雲がゆっくり行き来していましたから夜中あたりまた降るかもしれません。

バスを乗り換え歩いていたら小さな小さなカーネーションが咲いていました。

母の日の鉢植えを地面に下ろしたら根付いたって感じでした。
母の日用の大量生産の鉢物のカーネーションはひ弱な苗が多くてなかなか地面に
根付いてくれないのですが、このカーネーションはがんばってました＾＾。

読書の方は『羊をめぐる冒険』の上を読み出しています。

羊をめぐる冒険〈上〉 (講談社文庫)

作者: 村上春樹
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2004/11
メディア: 文庫

青春3部の連作の第３幕といったところでしょうか。
読みはじめからかなり手ごたえがあり、面白そうです。

でですね、今日は先に読み終わった『１９７３年のピンボール』に出てきた音楽と作曲家
をリストアップしておきます。

1973年のピンボール (講談社文庫)

作者: 村上春樹
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2004/11
メディア: 文庫

ヴィヴァルディ　「調和の幻想」
ハイドンのト短調のピアノソナタ
リッキー・ネルソン　「ハロー・メリー・ルウ」
ボビー・ヴィー　「ラバー・ボール」
「ペニー・レイン」
サンタナ
ミルドレッド・ベイリー　「イッツ・ソー・ピースフル・イン・ザ・カントリー」
モーツァルト
スタン･ゲッツ
ジミー・レイニー
テディ・コティック
タイニー・カーン
「ジャンピング・ウィズ・シンフォニー・シッド」
チャーリー・パーカー　「ジャスト・フレンズ」
ヘンデル　「レコーダー・ソナタ」
ハンス＝マルディン・リンデ
ビートルズ　「ラバー・ソウル」
「オールド・ブラック・ジョー」
ウェイン・ニュート
「マッカーサー・パーク」
ファルセットボイス
ジャンとディーン
ジーン・ピットニー
ジャクソン・ファイブ
バッハ
ハイドン
パット・ブーン
ボビー・ダーリン
プラッターズ
ビックス・ハイダーベック
ウディ・ハーマン
バニーベリガン
スタン・ゲッツとヘッド・シェイキング・アンド・フット・ダッピング・リズム・セクション

以上です。
バーやジャズ喫茶を著者は大学を出てからされていたそうです。
オールディーズやジャズなどにほんと詳しいですね。
流行り始めてたジャクソンファイブもあり私などはほっとします＾＾。

後私が知っているのは、ビートルズのナンバーとスタン・ゲッツとサンタナぐらい。
これから少しずつ書かれた音楽も聴いていこうと思っています。
その他に村上さんはクラッシック音楽もお好きなようです。